−お知らせ−

遠藤周作の新刊本

 

 自分づくり  『自分をどう愛するか〜生き方編〜」

 生誕百年記念新装版

  青春文庫 900円(税込) 青春出版社 1月刊

 

※ 生きるのが少しだけラクになる、遠藤周作からの心のメッセージ。「私も臆病だし、小心で卑怯」という著者がユーモアを交えたやさしい語り口でありのままの自分の愛し方について考える。

 

生誕百年に遠藤周作を読む

 講座名「文章を表現する技術」7〜9月期

  ※オンラインでの参加も可。

 

講師 加藤宗哉(作家)

日時 7月14日(金)、8月18日( 金)、9月8日(金)

   いずれも13時〜14時30分

会場 朝日カルチャーセンター新宿

 

※ 《人を感動させる物語》は、国や時代が違っても変らないと言います。それを持っている作家・作品が、多くの人びとの心を捉えるのでしょう。 では、遠藤周作が持っていた《人を感動させる物語》は何か。遠藤作品が世紀を越えて読み継がれる理由を探ります。取りあげる作品……『沈 黙』『侍』『深い河』『わたしが・棄てた・女』、そして狐狸庵エッセイ等。

毎回、資料はコピーして配布します。オンラインの方へはデータを送付。

 

受講料 会員9,000円(70歳以上は入会無料)/一般13,200円

申込先 朝日カルチャーセンター新宿

  03・3344・1945

 新宿区西新宿2の6の1 新宿住友ビル10階

※ 最寄り駅は、都営大江戸線「都庁前」駅、JR「新宿」駅西口。

 

 

遠藤文学講座

 

 遠藤周作の文学と実像 講座名「編集者が語る素顔の作家たち」

 ※オンラインでの参加も可能

 

 講 師 宮島正洋(アートデイズ編集長・元新潮社編集者)

 日時 8月19日(土)/9月2日(土)

     ※いずれも 15時30分〜17時

 会 場 神奈川大学みなとみらいキャンパス

 横浜市西区みなとみらい4の5の3

  最寄り駅は、みなとみらい線「みなとみらい駅」下車6分。

 内 容 1回目は「遠藤文学における『悪』のテーマ」。

     2回目は「名作『沈 黙』への道」。

 

※ 遠藤編集長の「三田文学」時代から身近に接してきた講師が、その実像と作品から遠藤文学を読み解きます。

 

受講料 2回分 5,000円

申込先  KUポートスクエア     045・682・5553



劇団民藝KEIKOBA公演 善人たち

 

 原作・遠藤周作『善人たち』

 演出・小笠原響 ☆ 長崎で発見された未発表戯曲がいよいよ上演されます!

 

とき 8月3日(木)〜13日(日)

ところ 劇団民藝稽古場  小田急黒川駅、京王若葉台駅から徒 歩7分

料 金 一般5,500円/仲間の会員 5,000円○

※ただし周作クラブ 会員は5,000円に割引

 (当日会報を持参してください)

 

 申込先 劇団民藝  044・987・7711

 川崎市麻生区黒川649の1(鶴川街道沿い)