−お知らせ−
遠藤周作生誕90年のお知らせ
  「聖イグナチオ教会で記念ミサと講演&音楽」
今年は遠藤周作生誕90年記念の年です。周作クラブと長崎市遠藤周作文学館の共催で、左記の一大イベントを催します。一般の人も入場可(無料)ですので、当日参加するだけでなく、ぜひ多くの人に声を掛けてください。
日 時: 3月23日(土)13時受付
記念ミサ13時30分〜14時30分
記念講演 講師・黒井千次 1時〜
演 奏 ヴァイオリン・佐藤陽子
合 唱 宮野麻紀と長崎「無鹿」
懇 親 会 教会内ヨセフホール 17時〜
文学セミナーのお知らせ
  「遠藤周作の人と文学を語る」
遠藤先生の思い出、遠藤文学から得たもの等、今回は皆で話し合う会です。三幹事のほかゲストも予定しています。ぜひ御参加ください。
日 時 4月20日(土)15時〜17時
会 場 日本ペンクラブ会議室
03-5614-5391
会 費 1000円
申込みの必要はありません。当日直接会場にお出でください。
記念対談のお知らせ
  ―加賀乙彦vsきたやまおさむ―
日 時 5月18日(土)16時30分〜
会 場 町田市民フォーラム(JR町田駅より徒歩5分。サウスフロントタワー町田内)
遠藤周作の新刊本
  『老いてこそ学べ』河出書房新社・新書 定価 760円+税
遠藤周作は「老い」をテーマに、4百編にのぼるエッセイを書いています。本書は、その中から選りすぐりの40編を収録した珠玉のエッセイ集です。 老いることは時につらく悲しいことではありますが、老いたからこそ得られる楽しみも少なくありません。本書には、留学時代を懐かしむ「リヨンからの手紙」や、毛生え薬をひそかに試す「ハゲに奇跡起きるか?」、ピアノレッスンに悪戦苦闘する「人生を楽しむこと」など、遠藤周作らしい人間愛とユーモアに満ちたエッセイの数々が収められています。もちろん、若い人が読んでも面白く、世代を超えて楽しめる一冊となっています。3月19日 発売予定
遠藤文学講座のお知らせ
  『死海のほとり』を読む
日 時:3月16日、4月13日15時20分〜16時50分
(3月は前回の予定から変更しています。日時は変更する場合がありますのでご確認ください)
場 所 幼きイエス会(四ッ谷駅麹町口前)
03-3261-0825講 師 山根道公
受講料 1回2000円(学生半額)
申込み 風編集室
086-227-5665
kazehensyuusitu@gmail.com
内 容 『死海のほとり』を克明に読み解き、日本人に実感のできるイエス像を探ります。
演劇公演のお知らせ
  周作クラブ委員の亀岡園子さんが出演する「SUKIYAKI」を観に行きませんか。昭和30年代半ばの東京・渋谷が背景。笑いあり涙ありの舞台劇です。
日 時 4月3日〜9日 午後・夜
劇 場 中野・ザポケット
料 金 3800円(前3500円)
申 込 sonokokameoka.090-3230-1231@docomo.ne.jp まで